※この県での体験談はただいま募集中です。
集まり次第、掲載いたします。
目次
看護師で働く名もなき人たちの職場探しエッセイ
看護師の資格を活かしてさまざまな職場を体験
子供の頃の夢は看護師
私は子供の頃に、病気で入院したことがあるのですが、その時に担当してくれた看護師さんがとても素敵な方だったのです。
その方に出会ったことで、私は将来は看護師になりたいと憧れを抱くようになりました。
高校を卒業してから、看護学校に進学して、資格取得のために必死で勉強しました。
看護師として初めて就職したのは総合病院
看護学校を卒業した後は、学校から紹介してもらった総合病院に就職しました。
総合病院には、たくさんの先輩看護師が居たので、実践で必要なことをたくさん教えて頂きました。
ただ、女性が多い職場でしたので、人間関係の面では苦労することも多かったです。
ですが、せっかく看護師の夢を叶えたのですから、結婚するまではその職場で頑張って働きつづけました。
総合病院で4年間勤めた後、結婚のために退職しました。
結婚後は、クリニックのパート職へ
結婚してからは、小規模のクリニックでパートとして働きました。
勤務は週に4日だったので、総合病院と比べるとかなり楽でした。
また、総合病院と違ってスタッフの数も少ないので、アットホームな雰囲気があり、とても居心地の良い職場でした。
仕事も夕方16時までの勤務だったので、夕飯の支度に間に合う時間に帰宅でき、家事との両立しながら、楽しく働くことが出来ました。
時給もそれなりに良かったので、私はパートの仕事をとても気に入っていたのですが、夫が転勤することになり、やむなく退職することになりました。
夫の転勤に伴い、訪問看護の仕事へ転職
夫の転勤先についていくことになり、また看護師の求人を探すことになりました。
就職活動は思ったよりもスムーズに行うことができ、新しい土地でもすぐに事を見つけることが出来たのです。
やはり、資格を持っていると、就職活動では有利になりますね。
学生時代に頑張って勉強をして資格を取っておいてよかったと今さらながらに感じました。
新しい職場は、訪問介護のお仕事です。
週に3日から4日の勤務のパート職員として採用されました。
訪問看護の仕事は、車で患者さんのお宅へ伺い、病状の様子を観察したり、インシュリン注射や点滴や血圧測定などを行ったり、食事や入浴の介助を行ったりするのが主な内容です。
毎日色々な患者さん宅へお邪魔することになるので、非常に緊張する仕事ではありますが、直接患者さんやそのご家族から感謝の言葉を頂くことが多いので、やりがいを感じています。
しばらくはパートとして働くことになりますが、正職員への登用制度もあるようなので、様子をみてチャレンジしてみたいなとも考えています。
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