※この県での体験談はただいま募集中です。
集まり次第、掲載いたします。
目次
看護師で働く名もなき人たちの職場探しエッセイ
看護師の転職をサポート
憧れの職業
母親の影響もあって、子供の頃から看護師という職業に憧れていた私は、2年前無事に看護師の資格を取得し、某医療機関で働くことになりました。
スキル、経験を蓄えつつ、患者さんのお世話をするやりがいのある仕事だったのですが、上司にあたる医師の方が、こちらが看護面での対策、医療連携についての確認を申し出ても全く聞き入れてくれないなど、とても自己中心的な考えを持つ方でした。
そんな冷遇が続き、もっと自分の意見を尊重してくれる職場で働きたいと思った私は、転職を検討するようになりました。
求人の探し方
転職先を見つけるために、母親もコネを使って色々と探してくれたようでしたが、自分で探して選んだほうが後悔しなくて済むと断りました。
ただ、口では強気に言ったものの、働きながら理想の転職先を見つけられるだろうか、辞めて後悔しないだろうかと内心不安でした。
そんな時、別の職場で働いていた元看護学校の先輩が教えてくれたものが看護師専門の転職支援サイトというものでした。
その先輩も転職支援サイトを利用して現在の職場と出会ったらしく、災害現場で役に立ちたいという目的のために医療スキルを磨き、救急病院で働きながら救急の認定看護師の資格を取得したいそうです。
私も単に患者さんの手助け、お世話をするだけでなく、将来の自分のことも考えて職場を検討しようと心に決めました。
転職後の将来も考えて
紹介された求人サイトで複数の求人をピックアップしたのですが、私は現在働いているような医療機関ではなく、高齢者や障害のある方が入居する福祉施設を中心に探すことにしました。
私の両親は現在祖父母と暮らしており、介護に関する知識や技術を身に付けておけば、両親に何かあった時に代わりに私が祖父母の介護をしやすいと思ったからです。
福祉施設で働きながら介護福祉士の資格取得を目指すという新たな目標も出来たので、より一層モチベーションが上がりそうです。
働きながらでも効率よく活動できる
希望する求人に応募した後も、今後のためにいろいろ求人を見て回ったのですが、サイトで紹介されている求人自体の質も全体的に良く、何より全ての求人が看護師向けなので探しやすいです。
ここでなら誰でも理想の職場をスムーズに探し出せると思います。
働きたい条件を指定するだけで簡単に検索できるネットの利便性もあり、スタッフの方のサポートも充実しているので、働きながらでも活動に支障は全く出ませんでした。
大切なものを学びました
無事に仕事先も決まり、勤めていた医療機関を辞める日も近づいてきましたが、私が受け持っていた重病の患者さんも全て退院したので、気持ちよく再スタートを切れそうです。
収入や待遇を重視して仕事を選ぶことも大切ですが、将来自分が何をするのか、したいのかについて考えながら仕事先を選ぶ大切さを先輩と求人サイトに教わりました。
派遣での働き方を選んだ看護師の話へ