大阪府で派遣看護師や単発アルバイトで働いた体験談＆求人募集の登録先

大阪府内で派遣看護師や単発アルバイトで働いた体験談

大阪市で勤務の経験談

MCナースネット（メディカル・コンシェルジュ）

派遣会社に登録した当時は、まだ第一子を出産したばかりでした。本来なら直接派遣会社に出向いて、面接を受けなければならなかったと思いますが、出産直後ということで、登録の時点では書類の送付と電話でのやりとりだけでした。

送った書類は、履歴書と職務経歴書・看護師免許のコピー・給料の振込先を記入した書類だったと記憶しています。

手続きとしては、それらの書類の送付と、派遣会社からの会社概要や勤務シート等の資料の返送くらいで、あとは仕事が発生する度に日程確認等を行っています。

登録時は電話での面接となりましたが、こちらの希望として、定期的に働くのは子どもがある程度大きくなるまでは難しいと考えていたため、そのことを伝えると、単発での派遣の仕事について詳しく教えてくださいました。

仕事の種類や具体的な勤務内容、時給など、当時は全く知らなかったことをひとつ一つ分かりやすく教えてもらえたので、イメージしやすかったのを覚えています。

初めての派遣会社登録で不安でしたが、電話でお話しさせていただいた若い女性のスタッフが丁寧に対応して下さり、とても安心してお任せできるという印象を持つことができました。

単発の派遣を希望したので、健診スタッフやデイサービス・治験・クリニック・夜勤専従・コールセンター・イベント待機・旅行の添乗など、様々な求人がありました。

春や秋は健診スタッフの募集が多くあり、勤務先も多岐に渡るので、ある程度住んでいる地域を考慮して紹介していただいています。

最初の登録の電話の時点で、すぐに仕事の紹介がありました。また、当時は介護施設での勤務経験はありませんでしたが、それでも受け入れ可能なデイサービスを探していただき、その後慣れるにしたがって、様々な施設の仕事も紹介いただいています。

単発ですが、勤務経験を重ねる中で、勤務先と自分とでお互いに相性のいい職場には、長年派遣として勤務させていただいています。

デイサービスに2ヶ所、健診で1ヶ所、特によく勤務させていただいているところがあり、デイサービスでは利用者さんのバイタルサインの測定の他、一緒にレクリエーションに参加したり、体調不良の人がいればその対処など行っています。

健診は、企業に出向いての健診が多く、同じ健診会社で長く勤務させていただいています。血圧や視力・聴力・胃部介助（バリウムを飲む検査）などを行っています。

派遣会社からの紹介という形で勤務に入らせてもらっており、単発ということもあって、特別に面接はありませんでした。

ただ、実際に勤務してみて何もできないようであれば、次回からは呼んでもらえないということもあると聞きました。面接はない代わりに、実際の勤務態度などを念入りに、担当者に直に見られているという面はあると思います。

今のところ、どの派遣先にも温かく迎え入れていただいており、ありがたいことに楽しく勤務させてもらっています。

また、派遣会社のコーディネーターの方からも、何かあればすぐに連絡してもらって大丈夫と言ってもらっているので、心強く感じています。

派遣会社への提出（コピー）はありました。

大阪市で勤務の経験談

株式会社メディカルキャスト

ビルの一室に派遣会社の面接室がありました。初めの登録の時のみ訪問しました。そこでセミナーや実技の練習もあるようですが参加した事はありません。

手続きには1時間位かかりました。派遣会社ですので契約から出勤、入金や単発の派遣の場合や期間の決まっている就業についての説明、派遣ではなく就職になる場合の説明等がありました。

入金もその日の内に先方より手渡しでお金を頂く場合や振り込み時期が決まっている場合、遅刻や急遽休む場合の手続き等全ての事の説明がありました。

面接はほぼ無いに等しいと思います。特段の質問等もなく登録がメンイの作業の様でした。

必要書類は看護師免許、保険所や運転免許所も提出が要求され身分確認がされました。振り込みの通帳の持参も必要でした。

面接したのはその会社の入って直ぐの小さなテーブルでした。3人がかけられるかな、と言う位の小さい場所で行われました。

担当して下さった方は色んな書類をコピーしたり説明を一生懸命して下さいました。

覗こうと思えば覗けるようなスクリーンの向こう側では数多くのテーブルの上に一台パソコン、電話が置いてあり多くの書類で机が煩雑になっていました。人の話し声も良く聞こえる場所でした。

希望は単発の仕事でしたので、その様な事が書かれている派遣会社を探して登録に行きました。

仕事のメールは毎日来ます。登録の時に希望する職種や雇用形態、勤務先を指定できそれに当てはまる物のメールが届く仕組みになっています。

健康診断、旅行の付き添い、特養、老人ホーム、クリニック等の求人があります。就職や期間の決まっている就業先を希望すればその様な内容のメールや案内が届きます。

基本的に勤務先は遠いです。同じ大阪府でも市を超えて聞いた事のない駅まで行く必要があります。近くのクリニックはあまりありません。

希望の職種のメールが届くので後は勤務地を検討すれば仕事は比較的容易に見つかります。

体育の先生の新卒の方の集団健康診断の採血に参加しました。20歳代前半の健康な男女の採血でした。

他には消化器内科の点滴です。病院が開く時間になると多くの老人が椅子に座り点滴を集団で行います。終れば又次の方、と言う風に午前中で30名程の外来の点滴を行いました。

後は小児科と耳鼻科です。診察の補助のみであまり働いた気にならない仕事場でした。

派遣や単発の検診では面接はありません。その日に出勤して自己紹介をして業務に就きます。

病院によっては正社員が一人で他は派遣で回してる所もあり、正社員の方ではなく派遣の方が懇切丁寧に仕事を教えてくれます。

基本的に点滴、注射が出来ないと話になりません。人となりよりも数をこなす事が必要とされている様に感じました。

初めての出勤もその病院までも全て一人で行きます。

予め地図を同封して手紙を下さいますが、実際行ってみると遅刻してしまうのではと焦ってしまう事も何度かありました。

全て自己責任です。初めての所には十分に時間に余裕をもっておく必要があります。

看護師免許の提示は初めの派遣会社のみです。派遣先には要求された事はありません。

高槻市で勤務の経験談

MCナースネット（メディカル・コンシェルジュ）

面接は初回のみで、個別の面接ブースがいくつかある見晴らしのいい明るい部屋で行われました。担当してくれたのは新入社員と思われる若い女性でした。

マニュアル通りに淡々と説明がすすんでいき、まずは、登録のための書類を書きました。

内容は氏名、住所、年齢などの基本的な情報と、あとは看護師経験については細かくありました。

経験年数や経験部署、役職について、看護技術に関しては、採血、点滴、導尿、胃瘻や人工肛門の処置など細かい項目について‘ひとりでできる’‘見守りでできる’‘できない’の問いでたくさんありました。

それらの記入が終わると、派遣会社のDVDをみます。内容は大まかには会社の説明や仕事内容、仕事の流れです。その際、担当者は退室され、ヘッドホンをつけてDVDをみました。

終わると、担当者の方からパンフレットを見ながら、口頭での説明を聞きます。会社の概要、登録について、仕事開始までの流れ、人材派遣システムについてはさらっと説明があり、給与（報酬）の支払い、勤務報告書、注意事項や連絡方法についてはくわしくわかるまで説明してくれました。

あとは私は単発の仕事を希望だったので、それに特化した内容の説明がありました。

全体的な雰囲気は淡々と進みますが、決して一方的ではなく不安にならないように配慮のある面接であったと思います。こちらの希望や意見は尊重してくれました。

求人内容は多種多様ですが、長期となると病院勤務が多いです。勤務形態は夜勤ありの常勤スタイル、日勤帯のみ、遅出日勤などでしょうか。

短期や単発ではクリニックや検診、老人介護施設、デイサービス、訪問入浴、そのなかでも最も多いと感じたのは訪問入浴です。

単発ではツアーナース、イベントナースもよく見かけました。

私はもともと手術室ナースということもあり、病棟などの看護技術には自信のないものが多かったので、できるだけ処置のない単発のデイサービスで家の近く、という条件で探してもらいました。

すべての条件を満たすとなるとやはり見つけるのは困難でした。あっても日程があわなかったり、すごく遠かったりと思うようにはいかないのが現実でした。

実際に働いたのは処置のないデイサービスです。

仕事内容は朝、利用者さんが順番にこられるのでお茶とおしぼりを出し、バイタルを測定し入浴の可否を判断します。

入浴の介助は介護士さんがされ、入浴後に湿布や軟膏の塗布があるかた看護師が行います。

あとは髪の毛を乾かしたり、食事の配膳、歩行の介助、昼食前には嚥下体操をします。昼食後は服薬の忘れがないかチェックをし記録をまとめます。

空いた時間は介護士さんの手伝いをします。

施設での面接は挨拶程度です。あとはその日一日の流れ、派遣看護師にしてもらいたいこと、個々の利用者さんの特徴などをざっと説明される感じです。

そこは施設によってさまざまで、その施設がなにを大切にされているかによって内容が違います。

利用者さんがこられると業務がはじまってしまうので、それまでのわずかな時間で施設内のものの位置やカルテから情報を収集し、わからないことは具体的に施設の方に聞くようにしました。

わたしが派遣された仕事には、派遣会社からの同行、サポートはありませんでした。

終わったら会社に連絡をいれ、勤務終了したことを報告しました。

免許の提示はありました。

看護師で働く名もなき人たちの職場探しエッセイ

看護師の求人を効率よく探すには

看護師の仕事を妊娠して辞めた

私は、結婚前は看護師としてバリバリと働いていました。
しかし、結婚して２年が経ちそろそろ子供が欲しいと思っていた矢先、新しい命を授かることができました。
当時、夜勤のある仕事をこなしていた私には、妊娠中仕事を続けることは、とてもしんどかったです。
妊娠８週あたりから、つわりがひどくなっていき、働けるような状態ではありませんでした。
医師から重症妊娠悪阻と言われ、仕事をやむなく辞めることになってしまいました。
安定期に入ると、嘘のように体調はよくなり、仕事を辞めたことを後悔しましたが、きっとまた働けると思い、今は自分の体と赤ちゃんのことを最優先させることにしました。

看護師の転職を決意する

無事、出産してしばらくは赤ちゃんとの生活をたのしんでいました。
子どもが一歳を過ぎたころ、そろそろ金銭的にもつらいなという家計の状態でしたので、再就職を考えるようになりました。
私は、以前より看護師の仕事にとてもやりがいを感じていました。
患者さんから、ありがとうと感謝されるとても誇りに思える仕事だからです。
再就職は、看護師の仕事しか考えられませんでした。
こうして、私の転職活動が始まったのです。

自分の力だけで活動する

まず、地域の情報誌で求人を探してみることにしました。
しかし、私の条件に当て嵌まるものはあったものの、数件しか見つからず、しかも電話をかけるともう締め切られていたり、まずは履歴書を送ってほしいと言われたりで、なかなか面接にこぎつけることが、できませんでした。
このような非効率的な転職活動をしており、手間がかかるだけでなく、なかなか前へ進まないことに、焦りを感じていました。
なんだかとても無駄な時間を過ごしているような気分でした。

エージェントの力を借りる

そんな時、インターネットで知ったのが、エージェントの存在です。
エージェントに自分の経歴などを登録し、求めている条件を登録するだけで、それに合致した求人を探してきてくれるので、とても助かります。
また、面倒な面接の日程調整なども間に入ってしてもらえますので、とても時間を有効に使うことができるのです。
このエージェントは、求人者と求職者とを橋渡ししてくれるような、役割で、企業が求めているような経歴、年齢などに合致する人を、登録者の中から探してきて、紹介してくれますので、面接の合格率は非常に高いと言えるのです。
私は、これで無事に再就職を決めることができましたので、とても感謝しています。
自分一人では探しようのなかった、非公開の求人でしたので、掘り出し物を見つけた気分です。