ももたんです。今回は私が使った派遣会社を紹介していきます。
担当:ももたん
1社目
ナイチンゲール
私が登録した1社目はナイチンゲールという会社です。本社は渋谷にあり、そこで面接も受けました。私が登録した時はネットが今ほどは充実していなかったので、電話で仮登録をしましたが、現在はネットからの登録が主なようです。
ナイチンゲールと言えば、とにかく巡回入浴の紹介が多かったもので、私の中では体力的にきつめな仕事がまわってくるイメージ。紹介されたクリニックも結構忙しかったですし。
都内の仕事を紹介してもらっていた友人の話でも、「ナイチンゲールはきつい仕事が多い。」と言っていました。
でも、今振り返ってみると「きつめの仕事ばかりまわってくる。」というのはどこの会社に登録している人も大体言っていたので、私が2社目に登録した会社の方がむしろ特別だったのだと思います。
だってそもそも看護師自体が楽な仕事ではありませんから。おそらく、ナイチンゲールもごくごく普通の、看護師派遣会社だったのだと思います。
とはいえ、もう少し勤務希望地を広げたり、他の会社に登録していたら、あんなに巡回入浴だらけにならなかったんだろうなと後悔は残っていますが。
自分の出したシフトをもとに、担当さんと電話やメールで連絡を取りながら仕事を入れていくので、ですが、2・3ヶ月に1度くらい、人が確保できなくて担当さんから日に何度か電話がきてお願いされることはありました。
そのため、2社目よりグイグイくるイメージはありましたが、断れるくらいの感じだったので気にしませんでした。
派遣された現地には1人で行かされたので、初日に道に迷ったりして、派遣先に電話して探すということが何度もあったので心細かったです。
2社目
アイロムスタッフ(現アポプラスステーション)
クリニックの途中から登録した、2社目がアイロムスタッフという会社です。私が辞めてから色々なところと業務提携していて複雑なのですが、現在はアポプラスステーションという医療系人材派遣会社になっているようです。当時は大崎の大きなビルの中に本社があり、そこで面接をしました。
もともと治験に関わる業務を主にやっている会社が派遣部門を始めたので、当時は看護師の仕事がすごく豊富というわけではなかったです。
私の働いていた時期が健診時期と重なっていたし、シフト希望が週1・2回くらいなので、特に途切れることなくコンスタントに仕事は紹介してもらえました。
しかし、ナイチンゲールと違うのは、その仕事内容。アイロムスタッフからの派遣は体力的に本当に楽で、指導系のお仕事が多かったのは魅力的でした。他にも団体旅行の付き添い看護師などもあり、ちょっと変り種の仕事を扱っていたりもしました。
こちらもメールと電話でのやり取りで仕事を決めていきましたが、人確保の電話も特になく。お仕事の初日には必ず担当さんが付き添ってくれたので、迷うこともなく(1度、私が待ち合わせ駅を間違えるというミスを犯しましたが)、心強かったです。今もやってくれるかはわかりませんが。
現在のアポプラスももともと医療系の派遣会社としてずっとやってきているところなので、アイロムの特色もありつつ、以前よりも仕事の種類や量が豊富になっていると思います。
今回は派遣会社の面接について、お話していこうと思います。
担当:ももたん
最近はネットで申し込むパターンも多いと思いますが、その時は私は2つの派遣会社に電話でコンタクトをとりました。
担当:
第1章 1社目の派遣会社の場合
履歴書と看護師の免許証を会社に持っていったのですが、15人ほどが一緒に登録しにきていて、まずはその場で、会社の説明を聞き、その後出来る手技・出来ない手技のチェックリストや希望業務や勤務希望のシートを書かされました。それを元に会社の人としたり、どうしてこの会社を知ったかなどを軽く話して終了。私の場合、友達に聞いて申し込みをしたので、その旨を話しました。
1社目の面接はとにかくあっけなかったです。私はグレーのスーツで行ったのに、中には普段着の人もいたりしてびっくりしました。いまだに派遣会社の面接の時の服装の正解はわかりませんが、普通は面接なんだからきちんとした身なりが基本だと思います。
第2章 2社目の派遣会社の場合
2社目は持ち物はほぼ一緒ですが、履歴書だけでなく、職務経歴書でどんな業務をしてきたのかも詳しく書いてきてほしいと言われました。
今度は1対1の面接でした。この時の面接官は、私が働いていたクリニックが開業する際に医療事務の子と一緒に来て、電子カルテなどのオリエンテーションを受けていた人でした。
てっきり先生が事務さんを2人雇ったけど、1人は辞めてしまったんだとばかり思っていたので、思わぬ再会に盛り上がりました。
面接は終始和やかムード。会社の説明や紹介できる仕事の内容などをファイルに閉じこんだ書類を見せながらきちんと説明してくれました。
1社目のようにチェックリストはなく、その代わりに職務経歴書を提出し、面接の時にも白紙の紙を渡され、経歴書に書ききれなかった出来る手技や出来ない手技などを書きました。
そしてその後、履歴書などとその紙を元に確認をしたのですが、こちらの希望もより深く聞いてくれたし、現在ある仕事をすぐにその場で教えてくれたりして、より親身になってくれる感じでした。
両社ともに言えますが、面接というほどのピリピリ感はありません。普通の就職のように人となりも見て選考という感じではなく、出来ることや勤務時間、勤務地などを確認するのが主です。派遣という特性上、落とす面接ではないため、あまり気負う必要はなさそうでした。
以上が私の登録した派遣会社2社です。